南国鹿児島の温暖な気候とミネラルを豊富に含んだ赤土で育まれ、きれいな色となめらかな肌、ホクホクとした食感が自慢のバレイショです。
全国に先駆けて春バレイショが出荷され「春を呼ぶ商材」として高い評価を得ています。
赤土バレイショの特徴
長島の風土
赤土バレイショの生産地である長島地域は、東シナ海と八代海に囲まれた年間を通じて温暖な島嶼部。
この地区の土壌の大半を占めている赤土は、目の細かい粘土質でありながらも適度な水はけのよさを併せ持ち、潮風に乗ってやってくる、亜鉛・鉄分・カルシウム・カリウムなどのミネラル分もほどよく吸収して、バレイショの栽培に適した土壌を作り上げています。
芋の特徴
そんな豊かな長島地区の土壌で育つ赤土バレイショ(品種:ニシユタカ)は、甘く濃厚な味わいとホクホクとした食感がたまらない絶品。
皮が薄いためむきやすく、新じゃがならよく洗って皮ごとお楽しみいただけます。
凸凹が少なくなめらかでつやのある表面も特徴的。
芋には粘りがあり、少々煮ても崩れにくいため、カレーやシチュー、煮物などの煮込み料理がおすすめです。
もちろんほかにも、ジャーマンポテトやグラタン・サラダ・フライドポテト等にしていただいても美味しくお召し上がりいただけます。
かごしまブランド
長島地区の赤土バレイショは、平成9年に「長島地区赤土バレイショ」としてかごしまブランド産地指定を受けています。また、鹿児島農林水産物認証も取得しています。
確かな産地・品質を保証しています。
消費者の皆様に安心して長島地区の赤土バレイショをお召し上がりいただけるよう、品質管理を徹底してお届けできる体制が整えられています。
生産者の声
収穫に追われる生産者ら
赤土バレイショ部会 大平 洋光 会長
長島地区の赤土バレイショは、表面がなめらかでふっくらと丸みがあり、ミネラルが豊富です。ビタミンCや食物繊維も多く含んでいるので、肌荒れや便秘で悩んでいる方にもオススメです。
生産者一同、自信を持って作っています。ぜひ長島地区の赤土バレイショを食べてみてください!
収穫・お届け時期
早春もの(早春赤土バレイショ)
販売受付期間:1月~3月上旬
お届け時期:1月中旬~3月
春もの(春赤土バレイショ)
販売受付期間:4月~6月上旬
お届け時期:4月~6月